人は独りでは生きていけない 支え合う生活の知恵

人は独りでは生きていけない

人生において、何度か節目と言われる行事を経験してきました。
たとえば、身近なところでいうと、誕生日や結婚記念日といったようなお祝いの日は、毎年ありますし、友人の結婚式や自分の結婚、子供が生まれたらお宮参りや七五三などのお祝い事もあります。
入園や入学、引っ越しなども、大きな節目です。
毎日の生活の中で、そういうイベント事があると、考えさせられることがあります。
それは「人間はひとりでは生きていけないのだな。」ということです。
普段は、当たり前すぎて、そういうことを感じながら生活することはないのですが、常々感謝しながら暮らしていかないといけないなと思います。
冠婚葬祭というと大げさですが、身近なお祝い事やお別れなどにも暗黙のルールならぬマナーというものがあります。
人はひとりでは生きていけないのであれば、そういうマナーは最低限、身につけておきたいものです。
マナーを知らない人に会うと、ちょっとびっくりしますし、長年の知り合いであっても、「なるほど。そういう人なのだな。」とその人にたいする考え方も変わってしまうときがあります。
マナーを学ぶ場所は、学校や職場ではなく、家庭だと思います。
親であるわたしたちが、子供たちに正しいマナーを教えていく必要があると思うのです。
今、現在、いいおとなになったわたしたちと同世代のかたで、マナーを知らないかたももちろんいますが、そのかたは、やはり、身近なだれかから教えてもらう機会がないまま、今に至っているのだと思います。
わたし自身、完璧にマナーを身につけているかというと、まだまだだと思います。
いろいろな経験をする中で、まだ、勉強しないといけないこともあります。
結婚前には必要なかったことも、結婚をして、夫婦となり、子供ができて、子育てをしていくなかで、学び、習得したこともたくさんあります。
そして、これから先もそうでしょう。
毎日の生活の中で、そういう暮らしのマナーを身につけておくことは、得をすることはあっても、けっして損にはなりません。
「こんなときはどうすればいいの?」という素朴な疑問を放置するのではなく、きちんと調べて学んでいきたいと思います。